みなさん、こんにちわ。介護士のTAKUMI(@ookrnk7)です!
副業が禁止になっている施設って、今ほとんどの施設が該当するようですね。
それなのに…
- 給料は上がらない。
- 残業が多い。
- 人間関係が上手くいかない。
- 生活習慣が乱れ不健康になる。
…などなどの問題がたくさん出てきますよね。
これって実は全て【お金】が関係してきますよね。
みなさんのなかの問題解決の方法として、副業や複業などが考えられると思います。
ではなぜ複業・副業禁止の施設が今多いのか?
さて今回は…
『介護職の副業は禁止なの!?』についてお話しします!
目次
なぜ介護職の副業が禁止になっているのか?
ここでは、
【介護職の副業が禁止されている理由について】
を個人的な見方から紐解いていきたいと思います。
簡潔でまとめると国・施設側に大きな損害を伴うリスクがあるからなのです。
①人員不足の状態になるリスクがある
自分で稼げるようになると施設で働く以外の選択肢が頭にちらつくようになると思います。
確かに稼ぐことで精神的なゆとりが生まれ、より良いサービスを提供できるようになると思います。
施設側は職員が辞めてしまうというリスクが恐ろしいと考えており、人員不足に陥る可能性が出てくるのです。
今や介護施設などは求人などが多くあり、どこも施設で職員が足りていないところが見受けられます。
施設側からは各々の評価などから給料を選定されていまします。
あなたが月給20万です!って言われたら、あなたは20万の職員になるのです。
だから、これで働いてと言っているようなものであり、それっておこがましいと感じませんか?
それに自分自身の給料=施設における自分の価値ということでもある。
その価値を月給で定めることも良くないと僕は思います。
②施設に頼ることなくがなくなる
あなたの月給は、
『この月にこの時間働いたらその分の給料を差し上げます』
ってなると思います。
施設からしたら、それはとても都合がいいことなのです。
安い賃金を与える見返りに職員をコントロールをする。
平均で月に160時間~170時間施設で勤務をしなければいけない状態で、
さらに時間外労働の業務なども多くなると200時間くらいの業務を強いられます。
そして年収は平均320万円、月給にして平均15万円~20万円であります。
その拘束時間でその分の給料を頂き生活するのに、
現状生活するのがやっとと言う方が多いのではないでしょうか?
ここでみなさんに考えて欲しいことがあります。
月に160時間~200時間働いて15〜20万円しかないって、働きたくないと思いませんか?
それなら副業・複業で稼ぐ術を身につけ、給料を補い力を持っていくのです。
だからこそ施設や会社に頼らず、自分の力で戦っていくのです。
施設で働く介護職・医療職は、低賃金だから生活するのにやっとで、
変わるのなら努力が必要になってきます。
③施設を辞める覚悟ができてしまう
副業・複業をしている僕のような介護職の方からしたら、時間外労働は時間の浪費でしかありません。
疲労が蓄積し、身体にムチを打って働くのにお金が頂けないのはよくないですよね。
それ以降の時間からは副業・複業を行う時間になりますし、時間外労働より収入が生まれる方を選択するのは賢いと僕は感じました。
上記にも述べましたが、160時間~200時間働いて15〜20万円頂いていますが、考えてみて下さい。
その時間を全てを副業・複業に費やすことが出来たら。
コツコツ積み上げていけば頂いている給料以上に稼ぐことだってできてしまう可能性があります。
そうなるとなぜここで働いているのかわからなくなると思います。
その経験が積み重なっていつでも施設を辞める覚悟を固める要因になるかもしれません。
また、余裕が生まれるので、さまざまな角度から介護サービスを提供することもできると思っています。
④仕事に活気がなくなる
複業・副業で稼ぐことで真面目に働くとは何なのか考えることがあるかと思います。
僕は初月で12,150円稼いだ時に、その可能性からもあるな〜と思いました。
「別にここで働くことが全てではないんじゃない?」
と仕事に意欲が無くなり、業務低下が生まれる。
だからこそ施設側はリスクを抱えることになる。
それを恐れているからこそ副業を禁止しているのではないのかなと思いました。
また施設側の考えですが、
- 人手不足
- リスクが発生しやすい
- ストレスケアの不足
などから現状1人の職員であってもやめて欲しくないのです。
そもそも人手不足な状況だから、注意喚起すらできる余裕すらないのです。
ここまでみてくると思うのは、
施設側にはたくさんのデメリットやリスクが存在するも、
介護職の方々にはデメリットは存在しないのです!!
介護士の副業のメリット・デメリット
ここでは、介護職の副業の「メリット」「デメリット」を僕個人の見解で説明していきます。
簡潔に述べてしまえば介護士にとってデメリットは存在しません!!
メリット
僕から言わせてもらえば介護職の副業はメリットしかありません!!
低収入な介護職の給料を考えると、
僕は将来介護職だけの収入では生活ができないのではないかと思っています。
「ただ生きるだけの生活」これしかできないのではないか、不安でしかありません。
介護職にとって副収入があることは、生活に豊かさを生み、精神的な安堵になります。
そして、サービス向上するきっかけにもなるのではないでしょうか?
ストレスが重度にかかる職だからこそストレスを発散するのに必要な時間とお金。
自分たち自身で考えて見て下さい。
介護職の離職率は20%前後で、ストレスがかかりやすい職だからこそ
離職率が近年上がっていくのではないか懸念点すら覚えませんか?
だからこそ介護士にとって副業はメリットしかありません。
今後の生活を考えれるのなら、もう1つの収入がある方が有利であると考えます。
デメリット
介護士にとっての副業にデメリットはありません。
施設側で副業を禁止していてもクビにすることができません。
なぜなら人手不足だからです。
クビすらできない状況だとも見て取れますよね。
例えクビになっても、施設はたくさんあります。
他施設で働けば問題ないのではないでしょうか?
むしろ、1つの施設で長く働いていれば他施設でも即戦力として現場に期待を込めて雇うこともして頂けることだってあります。
だから介護士の副業にはデメリットはないと僕は考えます!
変わるために歩み出した!
ここまでを簡単にまとめると……
- 施設側にデメリットしかないから副業禁止となっている
- 副業禁止でクビになっても他施設で働くことができる。
- 人手不足でクビも難しい、かつ転職先が見つかりやすい
- スタッフの給料が上げれば副業を考えることが減るのではないか
- 給料が低く生活できないから副業を考えるのは当たり前
- 施設側はスタッフの生活まで保障することができない。
先程述べたように介護職の年収は平均320万円、月給にして平均15万円~20万円であります。
先日聞いた話では12万円しか給料がないという方もいました。
これでどう生活をしろと言うのですか?
副業禁止としているのならスタッフに対して満足のいく給料を払うのが賢明な判断ではないでしょうか?
施設がスタッフの生活を保障できるものでなければ、奴隷やマインドコントロールしているのと同じではないでしょうか?
飼い犬や飼い猫と同じです。
施設という檻に入れられ、施設の利益の為に汗水垂らして働く。
そして、職場の上司や同僚をみていても、同じような姿で仕事をしているのはが想像できてしまったのです!
純粋に僕はそんな現状が嫌で仕方ありませんでした。
変わりたい!そんな一心で日々取り組んでいます。
僕はもっと成長して、将来の不安を徐々に減らせるように頑張っています。
もう行動も何もせずに、流れに身を任せる人生には懲り懲りです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😆
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